【不動産屋・賃貸物件裏話】物件探しの秘密や業者のホンネ大公開!

【不動産屋・賃貸物件裏話】物件探しの秘密や業者のホンネ大公開!
この道15年業界を生き抜いてきた現役の不動産業界関係者(A氏)に直撃インタビュー!名を明かさないことを条件に、普段客が聞くことのできない不動産・賃貸物件の実態を公開します。

大家さんに言うべき苦情が不動産屋に来ることはありますか?

Question

仲介が終わってから、大家さんに言うべき苦情が不動産屋に来ることはありますか?

不動産業者のAnswer:3
大家さんに言うべき苦情が不動産屋に来ることは、沢山あります。

<不動産業者A氏>

近隣居住者間のトラブルに不動産会社は何も出来ない

大家さんに言うべき苦情が不動産屋に来ることは、沢山あります

その場合は、基本的には、不動産会社では何も出来ないので、大家に連絡するか、大手の契約書には「近隣居住者間のトラブルは、当事者間で解決して下さい近」という文言が入っています。

ただ、そういう説明をするとお客さんが「え?」ってなります。
そこで僕等が「解決は出来ませんよ。ただ、話を聞くことは出来ます。
法的に解決する義務があるのはオーナーです」と答えます。

ちゃんとした通常の生活が出来るようにする義務はオーナーにあります
その対価として家賃を払っているので。

苦情の内容としては、隣がうるさいとか、そういうケースがほとんどです。
まったくお金にならない、やる義務のないクレームの電話が入ってきます。

1日の電話のうち7割ぐらいがクレーム電話

1日の電話のうち7割ぐらいはそういう内容です。
それが嫌で僕は一回賃貸(賃貸不動産会社勤め)を辞めたぐらいですから。

音の問題は、人それぞれ感じ方が違うので解決は出来ないと思います。

ただ、オーナーとしては、例えば、普通の一棟の賃貸マンションだったら、注意するとか、解決する努力はします。
現実的には、そこまで行く前に不動産屋が貼り紙をするなどをします。

その人が「全然変わってない」とか、「何やっているのだ」とか「もっとやれ」とか不動産屋に言ってきたら、不動産屋は「それ以上は出来ません。
あくまでも善意でやっているだけなので、そこまでやる義務はありません。」と言ってキレますよね。

賃貸借契約は貸主と借主の間の契約です。
仲介業者というのは結婚相談所と一緒です。

貸した人と借りた人、結婚した人と結婚した人を、ただ会わせて、まとめて、フィーをもらうのが仕事なのでそのあとの事は知らないのです。
基本的には、そういうスタンスです。
このスタンスで言ってくる人に対しては、ちゃんとこちらもやるのです。

「こういうことがあって・・・」と下から来る人は良いのですけど、「お前らに仲介手数料払ってるんだから、やれよ」とかという人たち対しての反応は良くないです。

そういう人たちは、沢山います。

「不動産屋には言い易い」は、はなはだ迷惑

大家さんには言いにくい、不動産屋には言い易い、という論理ははなはだ迷惑で、毎月の管理料を、大家からもらっているのであれば、もちろんやりますが、仲介した手数料しかもらってなくて、毎月の家賃は、うちを通さずにオーナーに直で入っているので「なぜうちが、そんな面倒臭いことをしなくてはいけないのか」となります。

オーナーには言いにくい、角が立つというもので困ってしまうのが、われわれ現場の人間の感情ですね。

「管理を受けています」とか「ちゃんと管理手数料をオーナーからもらっています」という理由で「だから、全部うちに言って下さい」というビジネスもあります。

それをやっている会社もありますし。

でも、そうではない場合、うちでも大手でも、直接大家に言って下さいって言っています。
うちもビジネスでやっているので、それで当たり前だと思います。

 

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